2019 開催レポート!

2019年3月16-17日、第2回目となるアウトドア写真展PHOTOROMP(フォトロンプ)を開催しました!

PHOTOROMPはスノートレッキングをしながら写真を見てまわる、新しいスタイルの体験型写真展。ウインタースポーツの魅力が詰まった写真を雪上に展示し、スノーシューやBCクロカンを履いて写真鑑賞の旅に出かけるアクティビティです!

会場は昨年と同じく新潟県苗場スキー場。フジロックの森に特設コースを設置し、24点の作品を雪の中で鑑賞できる写真展となりました。

昨年の晴天と比べると、雪がちらつく時間帯もあり少し寒い週末でしたが、雪が降る中での写真展なんて絶対にできない体験だったのではないでしょうか?

 

今年は杉村航氏、黒田誠氏、梅本真人氏の3名の雪を愛するフォトグラファー、さらにプロスキーヤーパフォーマンス集団FOORUSHが見応えのある作品を出展してくれました!

特大サイズに出力された作品は、まるで本当にライダーが林の中から飛び出してくるように感じられます。

また今年は新しい試みとしてフォトコンテストも開催!
予想をはるかに上回り、100点を超えるご応募をいただきました。特別審査員を努めてくれた西條氏、河野氏が悩みに悩んで選んだ入賞作品も同時に展示。入賞者ご本人やお友達も駆けつけてくれました!

 

PHOTOROMPはギアもコースも自由!ベースエリアでスノーシューやクロカンスキーを履いて出発します。今回はBCクロカンに興味を持つ方が多く、多くの方に初めての「歩くスキー」体験をしていただきました。

 

 

ちょっとコツのいるクロカンスキー。普段からスキー・スノーボードを楽しむ人でも転びます!コースのあちこちから笑い声と叫び声(?)が聞こえてきました。

ひと汗かいたらレッドブルで翼をさずかり、もうひと頑張り!

 

 

また森の中の休憩スポットでは八海山の麹だけでつくったあまさけがふるまわれました。雪のちらつく時間帯もあったため、SOTOのバーナーで温めたホットあまさけに、みなさん「生き返る〜」の声。

 

その他、ICELANTIC skisとLIVERSのコラボカフェで淹れたてのコーヒーを楽しんだり、NEW MODELの試乗に来たお客さんもいました。休憩スポットではSOTOのバーナーを使ったオリジナルコースター作りのワークショップも開催。写真鑑賞だけでなく、さまざまなコンテンツで楽しんでいただきました。

 

 

 

「写真展はギャラリーで静かに見るもの」そんな常識をくつがえす写真展、PHOTOROMP。ちょっとお転婆なこの写真展は、写真を見るまでに転ぶことだってあるかもしれません。それでもフォトグラファーやライダー達と同じ空気の中で鑑賞することで、新しい気づきもたくさんあるはず。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!!

 

 

これからも今までにない雪と写真の楽しみ方を提案していきたいと思います!

Special Supporter
ミマキエンジニアリング/八海山/SOTO/モンベル/タクトスキーラボ/Red Bull/ICELANTIC/RIVERS/ミヤコスポーツ

主催
株式会社OpenFactory(HappyPrinters HARAJUKU)& PHOTOROMP実行チーム